アマゾン勢力拡大の予感
最近なにかと、IT業界のハイデラバードの動きが激しいのですが、今週、アマゾンがインドへ追加投資するという記事が飛び込んできました。
ちょっと調べてみると、インドには小売業に対する外資規制があって、他国とは少し小売業の事情が異なるようえす。アマゾンが同国で行っているのは、地場の出店者と消費者を仲介するマーケットプレイス事業と、商品の保管と配送などを代行する事業にとどまっていて、要は、電子商取引インフラや、ロジスティック業務を小売業者に提供しているだけなのです。自ら商品を仕入れ、販売しているのではありません。
規制緩和されると、アマゾン勢力がさらに拡大しそうです。
インドの小売業の外資規制は、米アップルの直営店のような事業も対象となっていて、これが世界各国にある「Apple Store」が1店舗もない理由だと伝えられています。
そして人生はつづく、、、