6/5(日)ムンバイへ2日目
怒涛の一日目を終了したました。昨日、一つ大切な写真を載せ忘れていた。
チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅。ムンバイの世界遺産の一つで、ものすごい存在感で、こんな素晴らしい建物は生まれてみたこともないと思えるほどでした。これを見にだけ、ムンバイへ行っても良いと思えるほどです。
街中がごみごみしているせいか、一日移動しっぱなしだと、めちゃくちゃ疲れます。ホテルで爆睡でした。インド人の平均寿命が短いのもわかる気がします。
さて、二日目の話へうつります。
マリーンドライブ近くのホテルに泊まり、早起きして散歩しました。
朝っぱらにもかかわらずカップルがいちゃついております。夜もこの道を通ったのですが、カップルだらけでした。しかも、きれいに等間隔にならんでいて、京都の鴨川を思い出しました。散歩して、風呂はいって、近くのカフェでピザを食べました。この地域は、道路もしっかり舗装されているし、インドとは思えないほどきれいです。
しかし、ちょっと細い道に入ると、路上で生活している家族なんかがいて、子供たちがお金を頂戴といってきます。この二人の子供たちは、1キロぐらい追っかけてきてました。10ルピーを渡すと嬉しそうに戻っていきました。
そして、街中を散歩して、近くの駅へ向かい電車にのり、空港の最寄り駅まで向かいました。最寄り駅からは、オートリクシャで移動しました。ムンバイのオートは、黄色と黒のカラーリングで存在感があります。
空港まで20分、距離にして5キロぐらいでしょうか。幹線道路を駆け抜け、赤信号で何度も足止めをくらいました。ある信号で止まっていると、少女がお金を頂戴といってきます。今となっては、見慣れた光景です。少女には、5ルピーを渡しました。
物乞いは、マフィアに雇われていている単なる職業であって、それなりに整った家に住み、食事にも困っていない人などいるという話を聞くことがあります。物乞いというだけで、安易にお金を渡して、物乞いを増やしてはいけないと考えるひともいるようです。僕は、大人には、お金を渡したことありませんが、子供に純粋無垢な目でお願いされたら、渡してしまいます。受け取ったときの笑顔が忘れられません。
そうこうしているうちに、空港に到着し、インドでの初スタバの時間を過ごし、自宅へ帰りました。これで、280ルピー、インド人にとっては高すぎる値段設定です。店内には、セレブリティなひとしかいませんでした。
そして人生は、つづく、、、