インド・ハイデラバード赴任日記

1年間インドのハイデラバードへ赴任になった社員の日記、自分の考えの整理、安否確認、日本への情報発信を目的に、インドでの生活環境日々の出来事つらつらと書いてゆきます。

ハンピへ向かうインドの電車

 5月のブログで、MMTSというハイデラバードを走るローカル電車に乗ったブログを書きましたが、先週の土日は、友人4人とハンピという観光名所に行くために、インド国内を走る電車に乗りました。時間は、なんと12時間です。

keishi0112.hatenablog.com

 出発駅は、ハイデラバード駅です。ライトアップされてて以外ときれいでした。ちょっと見づらいですが、真ん中は、ヒンディー語、左は、テルグ語、右は、HYDERABADと書かれています。

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そして、駅のホームで一時間ほど待たなければならなかったので、ホームのベンチで座っていました。待ってる間に、僕達より出発時刻の早い電車が到着したのですが、一般車両の座席を確保するために、戦場化していました。動画をのせときます。


Indian train

 

僕達は、4段階あるうちの3番目のランクの車両で予約席なので、のんびり指定車両に向かいます。1番目の席は、ゆったり寝台車でエアコン付き、2番目は少しせまい寝台車で、エアコン付きだそうです。3番目のランクといえども、日本の電車に比べたらきたなかったです。4番目は、自由席なので早いもん勝ちです。

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三段ベットなのですが、試しに三段目に登って寝てみてると、壁に足がつきそうなぐらい狭かったです。足の上に写っているのが、天井です。
まぁ、貧乏旅行だったので、がまんがまん。

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もちろん、他の乗客とも相席。座席の背もたれを引き上げて、2段目のベットを作ります。このおっちゃんも同じ行き先で、故郷に帰るって言ってました。言ってましたといっても、英語で会話をしたわけじゃなくて、友達におっちゃんのヒンディー語を英語に訳して、教えてもらいました。

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ハンピの画像は、後ほどアップする予定ですが、帰りも同じレベルの電車で12時間かけて帰りました。 寝ている間に荷物を盗まれる人もいるらしく、カバンを枕にして取られないようにしながら、寝ました。ちなみに実際、かばんを盗まれた人もいて、車両の中で騒いでいました。

一人で乗ると狙われやすいそうなので、気をつけましょう。

そして、ハンピの旅はつづく、、、