インド・ハイデラバード赴任日記

1年間インドのハイデラバードへ赴任になった社員の日記、自分の考えの整理、安否確認、日本への情報発信を目的に、インドでの生活環境日々の出来事つらつらと書いてゆきます。

現在の住環境

今日は、インド人の友達とその彼女を家に招き、ご飯を食べました。友人がインドワインをもってきてくれました。インドに来るまで、インドって、ワインのイメージなかったのですが、結構おいしいです。おすすめは、スーラっていうワインなのですが、日本でも入手できるので、ワイン好きの方はお試しください。

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ところで、インド人の友達や知り合いを自分をアパートに呼ぶたびに、「え~とこ住みすぎ!」って言われます。そりゃ、毎日掃除もしてくれるし、食器も洗ってくれるし、ベッドメイキングもしてくれるしで、ある意味いたれりつくせりです。あまり大きな声でいえませんが。。
そして、家賃は詳しく知りませんが、インド人従業員の初任給より少し安いぐらいだと思います。確かに快適です。日本のサービスに比べたら、不満を抱く箇所もありますが、僕にとっては、十分です。十分すぎます。。どこでも生きていけるタイプです。

アパートの住民は、日本人駐在員もいますし、韓国企業のヒュンダイの人たちもよく見かけます。韓国の有名企業である、サムスンの「地域専門家制度」をご存知の人も多いと思います。これは、期間中の給与は保証されますが、仕事をする義務はありません。その代わり、家探しや日常の生活、人脈づくりなどはすべて自分で行い、現地の文化や習慣に理解を深めるのが目的です。
サムスンの従員が、給与をどんだけもらって、どんなところに住んで、どんな暮らしをしているかはわかりませんが、現地の文化や業習慣を理解することは、とても重要だと思います。現地でしかできませんから。

僕が勤めている企業も、日本から進出している企業の方々に生活環境を聞くと、みなさんそれなりに良い生活をしています。もちろん、インドという日本より物価が低いところに住んでいるということもあるでしょうが。

っで、なにがいいたいかというと、現地の文化や習慣を学ぶためには、(日本と比べて)もうちょっとオンボロアパートや交通の不便なところにすんで、インドに人たちの生活を知ることが重要なのではないのでは、と思うわけです。物価の違いはあるにせよ、日本人だけでなく、韓国人や欧米人の人たちは、ドライバーを一人一台つけてる人もいます。

会社は大切な社員を海外に送り出して、その人たちの生活を保障する義務が会社にはあるのでしょうが、住環境についてもう少し考える余地はあると思います。
っといいながら、僕は現在のアパートに住み続けるのですが、現地の人たちオモイを理解するために、現地の人たちと積極的に進めたいとおもっています。

そして人生はつづく、、、