インド・ハイデラバード赴任日記

1年間インドのハイデラバードへ赴任になった社員の日記、自分の考えの整理、安否確認、日本への情報発信を目的に、インドでの生活環境日々の出来事つらつらと書いてゆきます。

6/3(金) アパートメントのパーティー

先週の金曜日は、アパートメントのパーティがありました。
インド人は、パーティが好きなのか、なにかにつけてパーティがあります。
住民以外にも、招待されたゲストの人たち来ていました。ドレスアップしていたのですが、僕は短パン・Tシャツでいってしまい少しういてました。
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インドの北部の楽器を使って演奏もしていました。右は、シタール (Sitar)でインドの代表的な弦楽器。左は、タブラ(Tabla)という太鼓です。一生懸命演奏してましたが、見物客はゼロでした。
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会場には、絵画も販売されていましたが、高いせいかだれも買ってませんでした。40000ルピーなので、日本円だと7万円弱ですから、日本人でも買わなさそうです。
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お酒を飲んでいると、日本のグループがやってきて、「一緒に飲みませんか?」といわれて席を移動しました。彼らの話を聞いていると、インド人労働者の愚痴をこぼしているのがほとんどで、個人的には良い空間とはいえませんでした。一人で席を移動して、別のインド人と会話を楽しみました。

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インドに来ている日本人の中には、インド人のことを「あいつらとか、こいつらとか」といって、見下している人が少なからずいます。これは、インドだけで起きている現象ではないかもしれませんが、もう少し現地の人の文化や考え方を理解することが重要だと思います。全世界を見渡して、どの国が偉いとか偉くないとかではなく、これまでの経験をリセットして、一度自分の考えを見直し、相手を理解するしようとする姿勢を大事にしたいです。

 そして、人生はつづく、、、