インド・ハイデラバード赴任日記

1年間インドのハイデラバードへ赴任になった社員の日記、自分の考えの整理、安否確認、日本への情報発信を目的に、インドでの生活環境日々の出来事つらつらと書いてゆきます。

初出勤の日

今日は、待ちに待った初出社の日。

滞在先から徒歩10分歩けば、会社に到着です。9時に到着しました。初日なので、みんなの前で自己紹介でもするとおもいきや、会社へいっても100人ぐらい着席できるフロアに、出社している人、数人。せっかくヒンドゥー語と英語を交えた自己紹介を練習したのに結局披露することは、なかった。いつか披露してやろう。

 勤務時間は、めっちゃ自由。日本より3.5時間遅れているので、日本の案件関係者は朝早く出社するそうだが、他国の時間にしばりのない案件の人は、超自由。規定の就業時間を満たせば、特に縛りはないのだそう。僕の隣の人は、15:30に出社していた。「なんの事仕事してるんん?」と聞くと、グローバルLMSの仕事で、今度は、アメリカ時間に合わせるために、この時間に毎日出社するのだという。グローバルな感じね。

 今日はほとんど、関係者への挨拶と、事務手続きで1日を終えた。

予定では、ラップトップPCゲットできる予定だったのに。午前中に担当者聞きに行ったら、15時までに自席までもっていくといってたのに、15時に再度問い合わせたら、明日になりそうっていわれた。このルーズ 感、インドっぽいね。この調子じゃ、明日にもらえるのかも怪しいので、明日、催促しまくろうと思う。

そして、今日は、インドの発音に悩まされ1日でもあった。

例えば、「 park (公園)」。僕が知っている英語は、カタカナにすると「パーク」に近い発音。でも、インド人は、 “r” もきちんと発音し、parkは「パルク」に近い音になります。その他にも、 air は「エァル」、 paper (紙)は 「ペーパル」、 four (4)は 「フォール」、 brother (兄、弟) は「ブローダル」 などのように聞こえる。相手が何をいってるかわからず、スペルを、聞き直してようやく理解することができた。慣れるまで、何回も確認して理解していくしかなさそう。

やっかいなのは、それぞれの人がオリジナルな発音を自信満々に話しているということ。上記の発音を、インド人全員がするかというとそうではなく、人によって違った。「park」を同じインド人でも「パーク」っていう人もおるし、「パルク」っていう人もおるけど、みんな自信満々に発音する。この人は、どういう発音をするのかを見極めることも重要そうだ。

出勤日初日ということもあり、歓迎会をしてくれた。歓迎会からホテルに戻り、このブログを綴っています。写真は、入社時のノベルティー
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おやすみなさい。See you tomorrow!

そして、人生はつづく、、、